2024年8月24日放送の情報7daysでサバイバルフーズ・フリーズドライ非常食について紹介されました!
サバイバルフーズ
昨今、立て続けにおきている地震や台風。
そんななか関心が高まってるのが非常食の備えですが、
いざ買っても賞味期限が切れていて買い足しが面倒という意見も多いです。
今回は、「賞味期限25年!」という非常食(サバイバルフーズ)について番組で紹介されていました。
サバイバルフーズとは?
一般的な非常食の保存期限は、3~5年程度。
備蓄→消費→買い足す、というローリングストックが面倒で断念する人も多いとのこと。
そんな困りごとを解決する、注目の非常食が紹介されました。
なんと、「25年もつ非常食!」
これを作っているのが、セイエンタプライズという会社。
今回は、同社の平井雅也社長に話をうかがいました。
サバイバルフーズの味は?
25年保存可能のサバイバルフーズの味は、「洋風とり雑炊」「チキンシチュー」など様々。
最新作は、去年2023年に完成した「チキンカレー」。
サバイバルフーズなので、お湯・水をかけるだけで食べられるよう設計されてます。
番組スタッフが実際にたべてみた感想は・・・
「シンプルに美味しいですね」
平井社長いわく、「ものすごくおいしい」を目指してるのではないが、
好き嫌いが分かれない、皆さんが納得いく一番中間の味を目指して作りました。
サバイバルフーズ賞味期限25年の理由
サバイバルフーズはどうやって「25年の賞味期限」を実現させたのでしょうか?
食べ物がダメになる理由は、水分と微生物が増殖する「腐敗」と、空気中の酸素と反応する「酸化」の2つです。
つまり、水と酸素を遮断すれば、食べ物は長くもつのです。
平井社長は、水分を抜く答えとして「フリーズドライ」を利用。
フリーズドライは食材を凍らせたあと、真空乾燥で水分を気体に変えて抜きます。
これにより98%の水分をカットできます。
「フリーズドライ」を「缶」に詰めることで、25年長期保存できる食品が完成したのです。
「非常に手間もかかるため、缶入りのフリーズドライ食品なんて面倒なものを作っている所は他にないと思う」と平井社長は語ります。
様々な実験により、「理論上は半永久的に食べられるよう設計」されています。
サバイバルフーズの価格と通販は?
サバイバルフーズの気になる価格と、通販で買えるのか調べてみました。
番組では1缶(大缶)約10食分が、9504円~9720円と紹介されてましたが・・・
小缶6種類のバラエティセットが、楽天で買えることがわかりました。
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クラッカー2缶&副食4メニュー各1缶 6缶詰め合わせ(15食相当)
シチューと雑炊はフリーズドライ加工で、お湯または水を加えて約10分で食べられます。
(湯水で戻さずそのまま食べる事もできます)
まとめ
フリーズドライのサバイバルフーズについて、まとめました。
賞味期限25年なら、期限が切れていたなんてことはまずあり得ないですし、これ1個買っておけばいざというときにも安心ですね。
昨今立て続けにおこっている地震・台風。
いざという時が来てからでは遅いので、こういう非常食を一つ備蓄しておくと安心と思いました。